1953-03-09 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第30号
右の二つの法律を施行するため必要な経過規定、その他関係法律を改正するため制定される施行法も妥当なものでありまして、三法案ともおおむね適切妥当なものでありますが、ただ公衆電気通信法案につきましては、若干の点につきまして修正を加えることにより、より完璧なものとなると思われますので、改進党としては六箇條にわたる修正案を提出いたした次第であります。
右の二つの法律を施行するため必要な経過規定、その他関係法律を改正するため制定される施行法も妥当なものでありまして、三法案ともおおむね適切妥当なものでありますが、ただ公衆電気通信法案につきましては、若干の点につきまして修正を加えることにより、より完璧なものとなると思われますので、改進党としては六箇條にわたる修正案を提出いたした次第であります。
この百数十箇條にわたる公衆電気通信法の一條一條について、公共性を保持しながら企業性を発揮しなければならない日本の電気通信事業について、まじめに審議をしたということについては、われわれ異議があります。こういう審議の方法と扱い方によつて本日討論に付されることについて、まず第一に反対をいたします。
議決をして、委員長報告が、四箇條あるうちの一箇條だけを承認して、あとは承認しなしということになれま、その賛否の討論の結果、採決をしてみて否決になつたならば、何ものもないわけで、国会の議決がなかつたことになるわけであります。承認の部分が一つもなかつたということになると思います。
遅いから箇條書で聞きますけれども、この特殊婦人の転落の原因を当局はどのように考えておられるか。それから赤線区域なるものをどう考えておいでになるか。それから性病対策、それからこれらの実施要項等についてちよつとお伺いしたい。それに婦人ホームに必要な経費が計上されておるのですが、これで事足れりとお考えであるかどうか。
○国務大臣(山縣勝見君) 藤厚先生の御質問、箇條が大分ありますので或いは抜けておりましたらあとで……。生活保護に対する基本的な考え如何というお話でございますが、これは勿論お話の通り、将来それらの家庭が自活してそうして健全な再生産に立直つて行くということを目標にいたしております。その点は別に変つた考えを持つておりません。
○証人(田中貞治君) それでは私から皆様の御趣旨により又箇條によりまして、私の知つている範囲内を申上げたいと思います。 私が以前満州国に参りましたのは昭和十六年の五月であります。目的地は浜江省木蘭県の老石房の地でありまして、長野県下伊那郡川路村開拓団に入植しました。
特別に或る箇條書を今やる、何かさせるというようなやり方、或いは特別な時間について、一週間に何回か道徳の話をすれば、それで道徳教育終れりという、そういう教育の仕方をとつておりません。常住坐臥、日常の作業を通じて国民としての高い道徳的水準を実現するように努力させるというふうな式をいたしておるわけでございます。
本條約は、本文十一箇條及び一つの交換公文からなつており、国際連合憲章の原則に基いて、両国共通の福祉の増進及び国際の安全と平和の維持のため友好的に協力するという希望を明らかにした上、両国間の恒久的平和、友好関係を定めるとともに、今次戰争の跡始末に関することを規定したものであります。
つまりポツダム宣言のうちでまだ履行されておらない引揚げの問題、この條項に関しては有効であるという諸国の確認行為でありますから、それに対してインドとしてもやはり一箇條入れて、今後もそれに対して協力を惜しまないという意思表示がほしかつたと思うのです。
このイントの條約などは全文十一箇條で、ずいぶふん簡單なものであると思いますけれども、これでも昨年の末から話が始まりまして、ようやく先日まとまつたくりいでありますので、通商航海條約には自然かなりの時日がかかると思います。しかしそれは普通に使われる以上の時日を要するとも私は考えておらないのであります。
と申しますのは、この改正が全部で五十数箇條にわたつておりまして、中には非常に技術的にこまかい面にのみとどまるものもございますので、大体大きい問題を三つほど特に御説明申し上げたいと存じます。 その第一は、第八十九條の権利保釈の除外事由に関する点、並びに第二百八條の起訴前の勾留期間の延長の件であります。いずれも被告人、被疑者の身柄の問題でございます。
私はその点をたいへん心配いたすのでありますが、まず承つてみたいのは、なぜあなた方がこれほど法律の五十何箇條というような大きな刑事訴訟法の改正をするにかかわらず、保釈の問題についてかくも保釈の下自由を来すようにのみ考えておるか。今も御説明の中にありましたように、刑事訴訟法の精神は人権を尊重するというところに精神があるのであるから、そのことはあくまでも承知をいたしておるというお言葉であります。
○水橋藤作君 先ほど申上げましたこの総則の目的を達するためには、衆議院で訂正せんとしつつある箇條が、我々からするなら、これではまだ不満足なのですが、取りあえずこの訂正が決定してから逐條審議を進めます。そして予定の時間に間に合うように行きたいと思いますので、私はこれから先の逐條審議をすることを今日は保留いたします。
日本電信電話公社法施行法案の内容は省略いたしまして、国際電信電話株式会社法案は本則十六箇條及び附則よりなり、そのおもなる内容といたしましては、第一條に国際電信電話株式会社は国際電気通信事業を経営することを目的とする株式会社とする旨の規定を置いてその目的を明らかにし、以下の規定において、会社の株式は記名式とし、政府、地方公共団体、日本国民または日本国法人であつて、外国人または外国法人の支配に属さないものに
という箇條につきましての「兒童に午後十時から午前三時までの間、戸々について、又は道路その他これに準ずる場所で物品の販売、配布、展示若しくは拾集又は役務の提供を業務とさせる行為」ということについて、これは街頭の労働であるということについていろいろ……、殊に時間のことに説がございました。
そういうような問題をひつくるめて、今後赤十字社という法人を新たに国家が制定するならば、どういう点とどういう点にどうしても考慮を払わなければならないかということについて、今ここでお気きになつている範囲で、簡單でよろしゆうございますが、要点だけを箇條的にお述べ願いたいと思います。そして私どもが今後この法律審議、あるいは制定する上にあたつての参考にさせていただきたいと思います。
然らば今日私は一々條文の字句を取上げては申しませんけれども、先ほども申しますように、権威あるとされる公述人の公述の内容を見ましても、非常にこの法案が法律になりまして拡大解釈をされる結果、いわゆる他の団体、民主的団体或いは労働組合、宗教団体等に対しても取締の虞れがないと、どの箇條を以て実証されるのであるか。
而もこれが全然司法的処分でないということであればとにかくでありますけれども、準司法的の処分であることは二十一條のこの決定をなすという箇條を御覧を願いましても直ちに頷かれるのでありまして、これこれについて却下する、これこれについては棄却する、これこれである場合においてはさようにこれを決定する、行うように決定するということが出ておるのでありまして、如何にも裁判所のやるようなことにちやんと出ておる。
こういうようなことはもう先ほどからの総括質問のなかでも、これは箇條別の質問でなくて総括の質問のなかからでも総裁は十分認めておられることであると思う。 こういうような不誠意な態度で、今回の総評の決定というものが、これが行過ぎである、或いは又政府に対するところの陰謀的な行為であるというようなことに法務総裁はお考えになるかどうか、その点が第一点。
併しこういうような責任のないものが発行されておることについてはやはり特審局長としてこれを一つも見られない、こういう事態の内容の点の箇條書でもいいですがね、読んで聞かせてもいいのですが、こういうものを全然見ておらないかどうかですね、この点を明確にして頂きたいと思うのだが……。
ここに盛られましたような箇條はそう大した問題ではないのでございます。そのほかに是非共やらなければならない問題が多々あるのでございまして、その点篤と御考察を願いたいと存じます。勿論政府のほうでは、その町村として是非やらなければならないことの助長のために、この改正案を企図するのだというふうにお考えになつていらつしやるようでありますが、実情はほど遠いものだと考えます。
まだこの中で箇條書にいたしますると、労調法の中にも、公共企業体労働関係法の中にもございまするが、これは時間の関係で速記にだけはとどめていただきまして、日本社会党第二十三控室と、先ほど申しましたように、社会民主党の全員、第三倶楽部、それに農民協同党の一部議員の諸君を代表いたしまして、私どもの修正の内容の御説明を申し上げた次第であります。